社内勉強会でAWS CDPと2-Tier Architectureについて話をしました。
みなさん、お花見しましたか?
桜もいいですが、個人的にはペヤングが発売再開するとのニュースに心踊っています。
私事ですが、来月で今の会社に入社して1年が経とうとしています。
先日、社内のエンジニア向けにAWS CDPと2-Tier Architectureについて話をしました。 1時間半の枠を一人でしゃべり続けるのはなかなかハードルが高いものでしたが、嬉しい反響がありました。
弊社ブログに投稿したら、なんとはてブ160超えました!!
ありがとうございます。ありがとうございます。
きっかけ
弊社は受託案件が多く、私は入社後からAWSインフラ構築やRFPからAWSインフラアーキテクチャを考えたりその見積作成したりしています。
その過程で、AWSのCloud Design Patternを元に考えること当たり前のようにしているんですが、この考え方をもっと社内のエンジニアだけではなく、営業(弊社ではビジネスプロデューサー)にも知ってもらいたいと思ったのがきっかけで今回話してみようと思いました。
また2-Tier Architectureについて、iOS & Android Developerに知ってもらいNonサーバサイドでAWS SDKを使ってアーキテクチャの幅が広がることを知ってもらいたいと思いました。
でも分からないこともあるよ
Cloud Design Patternは数多くあるので、実際に使っているパターンは数えられるほどしかないので「◯◯パターンについて教えて下さい。」という質問にざっくりとしたことは回答できますが、詳細なところまで答えられていません。
加えて、2-Tier Architectureも理想型としては分かるのですが実際に構築したことはないので、突っ込まれると困ってしまいました。
ここは、私もまだまだ勉強不足・経験不足な部分もあります。なので、一緒に考えながら知恵絞り出して向き合っていけたらいいと思います。
さいごに
今回の資料を作る上で、すでに公開されている先人たちの知恵を大いに活用させて頂きました。 なのでオリジナリティがあるスライドにはなっていませんが、私が考えていることは伝えることは出来たかと思います。
今度は皆さんにお返ししますね!
「JAWS DAYS 2015」に登壇&スタッフとして参加してきました。
だいぶ久しぶりにブログ更新となってしまいました。
3/22(日)に開催されたAmazonのクラウドサービス AWS(Amazon Web Services)のユーザー会であるJAWS-UG(AWS User Group -Japan)が主催の「JAWS DAYS 2015」に登壇&スタッフとして参加してきましたので、感想と今後の決意と私の願いをまとめたいと思います。
JAWS DAYS 2015とは
こちらの記事が非常にまとまっていて見やすいので、リンク貼ります。
明日はJAWS DAYS 2015!今年は運営側に入って取材します
JAWS DAYSは日本最大のクラウドコミュニティであるJAWS-UG(AWS User Group Japan)による全国規模の交流イベント。50以上におよぶ全国のJAWS支部のメンバーをはじめとし、多くのエンジニア、IT担当者、経営者などが集まり、交流を深める年に1度のお祭りである。
リーダーズ・ミーティング
各支部の代表が集まってコミュニティの魅力や運営方法にだけではなく、それぞれが抱える悩み事の共有と解決へのアプローチ等を共有しました。 そこで発表があったJAWS DAYS 2015実行委員長の金春さんとAWS SUMURAI2014の西島さんのスライドを貼ります。
20150321 JAWS-UG Leaders Meeting
JAWS-UG総会2015 地方のコミュニティドライブについて
ここで正直な気持ちをお伝えします
このリーダーズ・ミーティングに参加し自分が面白そうだなと思ったことに対して正直になって、地方ならではの少人数で濃いコミュニュケーションを取れる勉強会を開催してきたいと気持ちを新たにしました。
恥ずかしい話ですが、コミュニティの支部長ではありますが人を巻き込む事があまり上手ではありません。
そこで、このブログを読んでいる鹿児島のエンジニアさん、学生さんのお力をお貸し下さい! 私と同じように「自分が面白いと思うものをやってみたい・みんなに知ってもらいたい」と思える方と一緒にコミュニティの運営してみませんか?
少なくとも上で貼った2つスライドを読んで何か胸がワクワクしたかたは、是非メッセージやコメント下さい。よろしくお願いします。
当日
当日の写真を貼っていきます。
とても充実したトラックがたくさんありどれを見たらいいか悩むくらいでした。
スタッフで作業しながらいろんな方とお話できてとても楽しかったです!
初めての受付業務も体験しました。
「網元機動隊入隊式」で登壇しました。
初心者ハンズオンのトラックで「網元機動隊入隊式」で初登壇しました。
一緒に登壇したJAWS-UG秋田の武田さん、JAWS-UG青森の立花さん、当日サポートして頂いたデジタルキューブの小賀さん、五十嵐さん、西村さん誠にありがとうございました。大きなトラブルもなく無事に終わって良かったです。
追記:2015/03/24 当日のスライド公開
まとめ
このイベントはAWSではなくJAWS-UGが主催であることが大事であり、スタッフはボランティアで参加しています。今回のイベントに参加してJAWS-UGって面白いなぁと思った方はまずはお近くで開催の勉強会へ足を運んでみて下さい。今度は一緒につくりあげましょう。
最後に初登壇終わった写真で、私のJAWS DAYS 2015を閉めます。
リモートワークを始めて3ヶ月経過するのでいろいろとまとめてみる。〜道具編〜
はじめに
以前これからの私の仕事について、一言いっておくかにて、転職について書いてから5ヶ月が過ぎようとしています。ちなみにまだ夏休み取っていないので、まだ夏は終わっていないと言い聞かせています。
現職に就いてから7月の初めよりの自宅にて、東京のオフィスとのフルタイムリモートワークを始めました。 今回は普段リモートワークしている自宅のデスク周りで使用している物と感想をまとめます。
デスクはこんな感じ
※机の下のケーブルが気になりますね・・・
以下にまとめていきます。
PC
MacBook Pro 15inch(会社支給)
ディスプレイ
画面サイズはあまり大きすぎないほうが、個人的にはよかったので21.5型を選びました。
外部ディスプレイを使って仕事をするのはあまり経験なかったのですが、あるのとないのでは作業効率が格段に違いますね。
スピーカー
デスクをつい最近新調したので、押入れに眠っていたスピーカーを出してみました。
今使っているイヤホンもCREATIVEなので結構CREATIVE好きですね。
基本的に仕事中はずっと音楽かFM802を流しています。
キーボード
Bluetoothなので快適です。若干狭い気がしますが、特段困ってはいないです。
TrackPad
こちらもBluetoothなので快適です。 加えてジェスチャーがすごく便利です!
ただし、「バチンバチン」って響くので通話中には不向きです。
マイク
リモートワークを始めるときには揃えたかった道具のひとつがこれです。
必然的に通話をする機会が増えるので、「音量が小さいです」「聞こえづらいです」なんてストレス溜まるポイントです。
実物を見ると大きくてびっくりすると思いますが、持ち運ぶわけではないので問題ないです。
何よりこれを使ってからは、音声について指摘されたことはありません。
カフェやコワーキングスペースで仕事するときは、iPhoneの純正イヤホンマイク。これ優秀!
apple-earpods-with-remote-and-mic
カレンダー
Amazon Web Service2014版カレンダー(非売品)
来年も下さいm( )m
デスク
奥さんがネットで見つけた机です。
幅も奥行きも広くて狭苦しい感じがないです。何より安い!!
かと言って、作りがしょぼいわけではないですw
椅子
こちらもリモートワークを始めるときには揃えたかった道具です。
おそらくオフィスにいるとき以上に座っている時間が長くなっていると思います。
そうなると肩こりや腰痛のリスクが高まってきます。
リモート始めてすぐにこの椅子を使い始めたわけではなく、別の椅子でしばらく仕事をしていました。
肩こりだけでなく背中の痛みが徐々に現れ始めたので、椅子の購入を前向きに考えました。
運良く、楽天スーパーポイントで定価の60%OFFぐらいで買えたのでとてもいい買い物したなぁと思いました。
オットマンがあるとちょっとした休憩に足伸ばしてリラックスできるので、購入を考えている方はぜひオットマン付きをオススメします。
最後に
ブログを書いた時点での使用している道具ですが、今後いろいろ変わっていくと思います。
次回は「リモートワークをやってみて実際どう?」ってことをテーマに書いてみたいと思います。
では。
Mashup Ideathon九州in鹿児島に参加しました!
昨日、Mashup Ideathon九州in鹿児島に参加してきました。
イベント当日のtwitterまとめはこちら。
参加者は男性エンジニアが多く、女性は3名と非常に男性比率が高いイベントでした。 イベントにご提供して頂いたAPIは以下の通りです。
提供API&ノベルティグッズ
上記、企業様からはたくさんのノベルティグッツを参加者全員にご用意して頂きました。 誠にありがとうございました。
ワークショップ
5チームで別れて、それぞの中心となるAPIから連想されるキーワード作りのワークショップから始まり、ピザとビールを頬張りつつチームでアイディアを出し合いました。
それぞれのチームから発表されたアイディアは下の写真の通りです。
優勝は「チーム 窓際族」でした!
ベストアイデア賞はナンパを採点する「ナンパされグラス」
これは、男性にはとってもキツいものです・・・使われると得点取る自信ないですね・・・
gracenote賞頂きました!
傘にセンサーを搭載し雨の強さをBPMに変換して、時間帯や場所から最適な音楽を提供する「あまおと」という アイディアを発表しました。
”HACK YOU"という文字がプリントされたTシャツを頂きました。いい感じです!
まとめ
Web APIを組み合わせることによって、これまでにないクリエイティブなアイディアがどんどん生み出せるんじゃないか という気持ちにさせるイベントでした。
「あれとあれとあれを組み合わせれば・・・」なんて発想は自由ですが、 もちろんアイディアを実現するための技術力は必須ですね。
遠方までお越しいただいた企業の方々、イベント当日までの運営の皆さん!
とても楽しいイベントありがとうございました。
※Mashup Awardsさんの写真をお借りしました。
参照:Web API一覧2013年度版
これからの私の仕事について、一言いっておくか
皆様へのご報告です。
私事でございますが、本日2014年4月25日を持ちまして現職は最終出勤日となりました。
2014年5月1日付けで株式会社モンスター・ラボへ入社致します。
オフィスは東京にありますが、現在住んでおります鹿児島からのリモートワークです。
前職は業務系Webアプリケーション開発がメインでしたが、今後はiOS/AndroidアプリやWebサービスのバックエンド開発を行って参ります。
大好きなAWSにもようやく業務として触れ合うことが出来ます。
コミュニティを通じて自分の世界が変わったと実感しており、一歩踏み出す勇気も皆様が与えて下さったと感謝しております。
この体験を他の方にも味わって頂けるよう自分なりに貢献して行きたいと思っております。
今後ともお世話になるかと存じ上げますが、何卒宜しくお願いします。
最後に、この転職する決意する上で支えてくれた奥さんに感謝です。
この場を借りて一言「ありがとう。今後も頑張ります!」
以下は、本日開催された「てげWeb」で使ったスライドです。
Vagrant WordPress(Amimoto)をEC2で起動するための方法
久しぶりのpostになってしまいましたね。そっか年末は餅つきをしたのかと思いだしました。
今回は短めの内容となっています。
はじめに
Vagrant+Amimotoで超高速&鼻血がでるぐらい便利なWordPress環境をコマンド一発で起動する。hatena
上記のリンクを参考に、EC2でAmimotoを起動しようと思ったのですが・・・・
起動しない。鼻血出ない(;´∀`)
動作環境(ローカル)
<OS>
Mac OS X 10.9.2
<Vagrant>
$ vagrant -v Vagrant 1.5.2
<Vagrant plugin>
$ vagrant plugin list vagrant-aws (0.4.1) vagrant-hostsupdater (0.0.11) vagrant-login (1.0.1, system) vagrant-share (1.0.1, system) vagrant-vbguest (0.10.0)
Vagrantfileの編集
以下が起動するように編集したVagrantfileです。
Vagrantfile for amimoto launch on EC2
<変更点>
@miya0001さんが貼って下さったリンクを参考に、region_configを追加しました。これが不足していたため起動しませんでした。
Vagrant起動
$ vagrant up --provider=aws Bringing machine 'default' up with 'aws' provider... ==> default: HandleBoxUrl middleware is deprecated. Use HandleBox instead. ==> default: This is a bug with the provider. Please contact the creator ==> default: of the provider you use to fix this. ==> default: Warning! The AWS provider doesn't support any of the Vagrant ==> default: high-level network configurations (`config.vm.network`). They ==> default: will be silently ignored. ==> default: Launching an instance with the following settings... ==> default: -- Type: t1.micro ==> default: -- AMI: ami-29d54d28 ==> default: -- Region: ap-northeast-1 ==> default: -- Keypair: awskey ==> default: -- Security Groups: ["amimoto"] ==> default: -- Block Device Mapping: [] ==> default: -- Terminate On Shutdown: false ==> default: -- Monitoring: false ==> default: -- EBS optimized: false ==> default: Waiting for instance to become "ready"... ==> default: Waiting for SSH to become available... ==> default: Machine is booted and ready for use! ==> default: Rsyncing folder: /usr/local/vagrant/amimoto/ => /vagrant ==> default: Checking for host entries
Vagant SSH
$ vagrant ssh ___ _ __ / _ | __ _ (_)_ _ ___ / /____ / __ |/ ' \/ / ' \/ _ \/ __/ _ \ /_/ |_/_/_/_/_/_/_/_/\___/\__/\___/ Amazon Linux AMI release 2013.09 Nginx 1.4 + PHP 5.4 + Percona 5.5 amimoto http://ja.megumi-cloud.com/ digitalcube http://www.digitalcube.jp/ [ec2-user@ip-10-166-14-162 ~]$
WordPress Install
http://Public DNS/wp-admin/install.php
まとめ
この環境があれば気軽にサーバを起動させたり停止させたり削除したりすることが可能となります。
最近ではVagrant以外にDockerなど開発環境周りの技術が盛り上がってますね。
自分のペースで盛り上がりについていけるようにしたいです。